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『ジェーン・ドゥと神在月(ハロウィン)2』 トップ > SS置き場 ■ジェーンさん:白いゴスロリの魔法使い。 見た目は小学生。 女難の相あり。←自業自得。 通称:ジェーン・ドゥ 今生名 瑠璃堂院月子 イラストは、( 「ケモ魔女メーカー」 )にて作成 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ ■セブンさん:【運命の方翼】の1人。 赤いライオンヘアでトゲトゲアクセサリーのパンクな女。 実は世界有数の大財閥の令嬢。 独占欲が強く、ジェーンさんを独り占めしたがる。 本名:葉車奈菜(はくるまなな) イラストは、( 「女メーカー」 )にて作成 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ ■幸男(ユキ)さん:ジェーン大好き。女装男子→女。 中国拳法と東洋医術を修めている。 推しの幸せは...私の幸せ! 【運命の方翼】武力担当 通称:ユキ 本名:那須幸男(なすゆきお) イラストは、( 「ひよこ男子」 )にて作成 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ ■千穂ちゃん:お嬢様言葉を使う月子様大好き少女。 【運命の方翼】記憶担当、魔法使い(弱)、何気に高い行動力。 4人の中ではお母さん的存在。 本名:朋田千穂(ともだちほ) イラストは、( 「柊祈式女子メーカー」 )にて作成 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ ■ジェニー ジェーンさんの因子から組み上げられた、ナノマシンで構成された機械生命体。 生きたコンピューター。 設備なしでインターネットにつながることができる。 ジェーンさんが「魔術師(ウィザード)」であるのに対して彼女は「超級ハッカー(ウィザード)」…になるかもしれない。 通称:ジェニー・ドゥ 本名:瑠璃堂院穂子(るりどういんみのりこ) イラストは、( 「ケモ魔女メーカー」 )にて作成 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ ハロウィン。 言わずと知れた仮装と馬鹿騒ぎのお祭りである。 少なくとも、ここ蓬莱学園では。 委員会センタービルの1階、裏口横のジェーンの診療所(ほけんしつ)。 医療施設ではあるものの、ここの関係者達も仮装でお祭りの雰囲気を楽しんでいた。 「前回も前々回も座敷童じゃったし、セブンはメジェド様じゃったな」 「で、気に入ったのか?」 そう、ジェーンは今年も座敷童の仮装をしていた。 かたやセブンはと言えばやはり昨年と同じくメジェド様の仮装をする予定であった。 「お主とて気に入っておるんじゃろ?」 「楽なんだよ」そう言って笑う2人を横目に、幸男(ユキ)は仙女の仮装、千穂は血の滲んだ包帯を巻いたバニーガール姿で、ジェニーに羽を背負わせていた。 それは修験者の格好と合わせられていて……。 「さぁ!出来ましたわ!」 「小天狗ジェニーの出来上がりよぉ」 「可愛いではないか!さすが儂の妹じゃ!」 妹という言葉に眉根を寄せるセブンだが、以前の『娘』のように文句を言うことはなくなっていた。 「我は天狗なのか」一見無愛想に見えるが、この場にいる4人には彼女が喜んでくれている事がわかっていた。 この後5人は新町へ繰り出しお祭り騒ぎを楽しんだ後、いつもと同じように九重の邸で鍋パーティーをする予定だった。 以前との違いは、人数が増えたことだ。 ジェーンとセブンの仲はセブンの親公認である。 しかし、娘のパートナーが他にも恋人が増えたとなったら……? 今までのような友好的な関係でいられるだろうか? ジェーンの表情は自然と暗くなっていた。 「なんだよ、まだ気にしてんのか?」 ジェーンの顔を覗き込んでセブンがそう聞いた。 「ん……顔にでとったか」 「そりゃぁもう、ありありとな!」 大袈裟に、オーバーアクションで、小さな恋人の気分を少しでも明るくしようとおどけてみせた。 「……」 「……ちぇ!柄にもないことするんじゃなかったぜ!」 普段は赤いライオンヘアでトゲトゲのアクセサリー、シルバーチェーンをつけたパンクな格好で『己の道を行く』彼女は、自身の言う通り柄にもないことだった。 けれど、そんな彼女の振る舞いをジェーンは嬉しく思い、幸男(ユキ)や千穂は微笑ましく思うのだった。 診療所(ほけんしつ)を締めてさぁ出発と言ったところだったが、運命の女神はそれを許してはくれない。 ※※※※ この場に居合わせたセブン・千穂・ジェニーは、診療所(ほけんしつ)の人間ではない。 そんな彼女たちを含めて一様に、ベッドに横たわる患者を見て怪訝な顔をする。 しかしジェーンは医者である。 幸男(ユキ)は看護師である。 この2人が患者を前に怪訝な顔をするのはプロとしていかがなものか。 この場でいつもと変わらないのはジェーンの因子を素に作られた機械生命体のジェニーだけだった。 ベットに横たわる患者は自己診断で【骨折】との事だ。 通常であればレントゲン撮影を、ジェーンなら透視の魔法で診察するところだが、彼には必要ないと判断された。 「こんな患者は初めてじゃ」 「私もです」 患者の前で医療従事者2人が口々に患者の不安を煽っていく。 勿論ワザとではないのだが、目の前の患者の状態を見て思わず口に出たのっであった。 患者が不安いっぱいの声色でその心境を吐露する。 「先生!俺ってもしかして骨折以外にもヤバい状態ですか!?」 「いや……う〜む……」と腕を組んで煮え切らない様子の医者に、さらに不安を加速させる患者。 患者はその場に居合わせた女達にも視線を移す。 患者からすれば、彼女たちがナースかどうかなんてわかるはずもなく、その場に居合わせたのだからきっと関係者=看護師だろうと判断したのだ。 「ねぇ……俺って……どうなってるんですかぁ!」 届くはずもない手を伸ばして、1番目立つ大柄な看護師=セブンへ仮装のシーツを取ったセブンへそう問いかけた。 届くはずもない手が自分を求めるように伸ばされた事に恐怖を覚えたセブンは小さく悲鳴を上げ後ずさる。 その仕草をどう思ったのか……患者は診察台から起き上がり一歩、また一歩とセブンに迫っていく。 涙を浮かべながら部屋の隅で小さくなるセブンに、決して触れることなく彼女を怖がらせ続ける患者。 「いひひひひ」 「いやぁ!ジェーン!ジェーン!」 「センセェ?そろそろ止めたほうがいいんじゃ?」 「あんなセブンを見れるのはまれじゃからなぁ……もう少し見てみたいのぉ」 「センセェ、時々 意地悪ですよね……そんなセンセェも素敵です」 幸男(ユキ)は頬を赤めながら愛しの女を後ろから抱き寄せた。 普段はトゲトゲパンクに髑髏マークをアクセサリーにしている彼女(セブン)でも、本物の動く骸骨(・・)には悲鳴を上げてしまうのだった。 そう、患者とは本物の【骸骨】だ。 生徒が骸骨のコスプレ衣装を身にまとってきたのではない。 【骸骨】そのものが折れた骨を持ってジェーンの診療所(ほけんしつ)に運ばれてきたのだ。 「あー……そろそろ、勘弁してやってくれんかの?」 しかし【骸骨】は興が乗ったのかセブンを怖がらすのに夢中でジェーンの制止の声が聞こえていない様子。 「センセェ?どうします?殴って止めますか?」 「骨折が増えそうじゃから、それはなしじゃな……とはいえ、どうしたものか」 「主……じゃなかった、お姉ちゃんなら魔法で対処できるだろ?」 「儂がやれば灰にしてしまうじゃろぅ……千穂、【聖火】の魔法を覚えておるか?」 「はい月子様。ですが、私(わたくし)ので大丈夫でしょうか?」 「何事も経験じゃろ」 セブンが悲鳴を上げている傍らでほかのメンツは冷静だった。 「かけまくもかしこき ばびろにあにまします いしゅたるのおおかみ……」 (なんじゃ?神道ちっくじゃな)と、呪文などに拘らないのは、ジェーンの師匠から続く魔法道であった。 「……聖火!」 千穂が呪文改め祝詞を唱え終わると、セブンの頭の上に小さな青白い火の玉が浮かび上がる。 「ぎゃぁ!眩しい!」 出現した火の玉は決して明るいものではなかったが【骸骨】からすれば相当に眩しいようで、目元を隠しながら後ずさっていく。 「めっちゃ、効いてますねぇ」と幸男(ユキ)が笑い「初めて見る……やはり我の目では解析できぬな」とジェニーが難しい顔をして「やりました!うまくいきましたよ月子様!」と千穂が手を叩いて喜んだ。 ※※※※ 「すいませんでした!なんかすごく楽しくなっちゃって……すいません」 「いえいえ、なんて言うか……良いものが見れました」そう言って笑うのは仙女姿の幸男(ユキ)。 「なんでかわかんないんですけど、怖がられて凄く気分が良くなって……骨折の事も忘れてしまうくらいに……」 椅子に座って申し訳なさそうに身を縮める骸骨。 「まぁ多分……そう言う事もあるんでしょう」(この時期に本物の動く骸骨……センセェの周りだけなのか、それとも学園全体で起こってる異変なのか……) 嫌な予感を覚えながらも、己の恋人と己の魂を分けた存在が喧嘩する様を見て「むしろ楽しくなりそう」と感じる幸男(ユキ)であった。 「なんですぐ助けてくれなかったんだよ!」 「痛った!すぐそうやって暴力!暴力反対!」 「痛った!脛をキックしながら何が『暴力反対』だ!このチビヤブ医者!」 「普段からドクロのアクセ付けておきながら、骸骨相手にビビりおって!次から助けてやらんぞ!」 「ふざっけんな!それとこれとは別だろうが!」 「お主以外誰も怖がって無いじゃろう!このビビリパンクめ!」 「俺がビビリなんじゃねぇ!ビビらないお前らがおかしいんだよ!ユキは医者だしそれにジェーンと一緒に戦ってきて慣れてるだろうし、ジェーンは論外だし千穂はその弟子だし!俺だけが一般人なんだよ!」 「我は?」 「お前もジェーンみたいなもんだろうが!」 「……『ジェーンみたいなもん』って……」 同じ部屋に動く骸骨が居てチラチラとセブンを見てくる状況に、彼女は恐怖から半泣きになりながら声を荒げた。 「ヨシヨシ……怖いんじゃな?」 そう言ってセブンと骸骨の間に入り「これ、お主の視線にはどうやら人の恐怖を駆り立てる力がある様じゃ、耐性の無い者をあんまりみるで無い……言うこと聞かぬとさっきの【聖火】の万倍のやつをお見舞いするぞ?」 「……嘘でしょう?」 「試しても良いが?」 「……わかりましたよ!……ていうか僕患者なんですよ!もっと大事に扱ってくださいよ!」 「理性があるなら周りに迷惑をかけるな。『患者』以前の問題じゃ」 こうしておとなしくなった骸骨の骨折を治療する事になったのだが……。 「これ、くっつくと思うか?」 「……生きてるならくっつくんじゃ無いでしょうか?」 「ええ!?俺生きてますよね!?」 「「……」」 「ちょちょちょ!嘘でしょう!?」 「だってお主……ユキ、鏡持ってきてやれ」 「はぁいセンセェ」 こうして持ってきたのは更衣室に置いてある手鏡。 それを受け取って覗き込んだ骸骨は「うわぁ!」と声をあげて鏡を撮り落としそうになり、慌てて幸男(ユキ)がキャッチして割れずに済んだ。 「ががが骸骨が!……ははーん……ハロウィンだからってドッキリですね!?」 骸骨はどうやら自覚がない様だった。 「お主……自分の手足を見ても何にも思わんのか?」 「手足?……うわぁ!!」 「な?お主が「服着てない!」」 「「「「「そこかよ!」」」」」 こうしてよくわからない患者を受け入れた診療所(ほけんしつ)はハロウィンどころではなくなった。 なぜなら、その後奇妙な患者が続々とやってきたのだから。 ※※※※ 「最近眠れなくて……仕事で疲れているので、いつもならすぐ寝れそうなんですが……」天秤を持った若い女性がそう言うと 「俺も昔はそうだったな……暖かいアイマスクしたら寝れる様になったよ」と、セブンが返す。 全身打撲の痩せた男が「強くなりたい!けれどいくら修練しても体格差を埋めれないんだ!」と打撲の理由を述べると 「【柔は能く剛を制し、弱は能く強を制す】」 「……つまり……こうしたら!?」 痩せた男が幸男(ユキ)に殴りかかったかと見えた瞬間、男の体はふわりと宙を舞い幸男(ユキ)によってその場に組み敷かれていた。 「そう、こういうこと」 「なんか隣が物騒ですね」 「いつもはこんな混んだりしないんですけどね」 まるで小学校の身体測定のように列をなす患者とそれを捌くジェーン達を見ながら、バニー姿の上から白衣を羽織った千穂が順番待ちの筋骨隆々のイケメンと雑談を交わしていた。 「しかし、こんな所に我々を診れる医者がいて良かったです」 「(どこから来ての台詞でしょう?気になりますが月子様からその辺の話しには触れない様に言われてますし……)ところで、今日はどうされたんです?」 「ああ、私は引率みたいなもんでして……ただ、可能でしたら身体測定をお願いできないですかね?私だけ何もしてないのは寂しくて」と、その言葉通り先生のようなスーツ姿の男ははにかみながらそう言った。 「……それぐらいなら」 ジェーンにアイコンタクトでOKをもらって測っていく。 「身長は204センチ!おっきいですね!」 「はっはっは!いやぁ私なんかは普通ですよ」 「次は体重ですね……153キロ……すごい筋肉ですもんね!」 「鍛えてますから!」 千穂は一見おっとり系美少女である。 そんな千穂に自慢の筋肉を褒められて悪い気がしない男がいるだろうか? 「次は胸囲を測りますね」 そう言って抱きつく様な形で男の後ろへ手を回す。 男からすれば突然の至近距離であるし、腕を広げた千穂は羽織った白衣が大きく開き、バニーガールの際どい胸元など丸見えだった。 さらには千穂から香る甘くしびれる様な女の匂いに、先ほどまでの爽やかな笑顔を苦悶の表情に変えて唸り声を上げ始めた。 「え?え?どうしました!?」 「う……う”う“……」 「大丈夫ですか!?」 男の身体は筋肉が盛り上がり口は裂け牙が伸びてきていた。 「月子様!」 千穂がジェーンを呼び振り返るよりも早く、男と千穂の間に飛んで入るジェーン。 彼女たちの目の前で金属同士が衝突したような音を立てながら幾条もの火花が咲き乱れた。 「アオーーーン!!!」それはまるでオオカミのような遠吠え。 先ほどまで好青年だった彼はさらに筋肉が膨れ上がり着ていたスーツは内側からはじけ飛ぶように破れてしまっている。 「カカカカ!千穂の色気に当てられて変身してしもうたか!未熟者め!」 診療所(ほけんしつ)は混乱の坩堝となっていた。 千穂を求めて暴れ回る狼男と、その狼男から他の患者や身内を守るために張られるジェーンの結界が、花火の如き火花を散らし、逃げ惑う患者達の頭上に降り注いだ。 「ジェーン!さっさとなんとかしやがれ!」 信頼の表れか、セブンが小さな魔法使いを急かす。 「センセェ!結界を解いて下さい!私が取り押さえます!」 幸男(ユキ)が学園屈指の拳士の自負からそう申し出た。 「カカ!千穂の成長を見守ってやれぃ!」 「え!?」まさかこの状況で自身にお鉢が回ってくるとは思っていなかった千穂はビクッっとしてメジャーを取り落とす。 「カカカ!経験じゃ!思う最善をやってみよ!」 「……えぇ……(むかーしの修行から変わってないなぁ)わかりました!」 診療所(ほけんしつ)の人や物には結界が張られていて被害は出ないが、無尽蔵かと思われるほどのスタミナを持つ狼男は、千穂を求めてその結界を破ろうと何度も何度もその爪を突き立てた。 騒音があたりを支配している中、それははっきりと鮮烈に皆の耳を打った。 それは千穂による柏手。 次にあらかじめ裸足になった足を大きく上げ、力強く地面を踏みしめるように下す。 相撲の四股のような所作。 バニーガール姿でそんなことをしたものだから、狼男の興奮度はさらに増し火花は一層激しく咲き乱れている。 周囲の視線に気が付かないほどの集中を持って狼男を正視し、祝詞を口にする。 「掛かけまくも畏かしこき伊邪那岐大神、筑紫の日向の橘の小戸の――」 祝詞を口にするたび、地面を踏みしめる度、空気が張り詰め清められていく。 「――祓え給い、清め給え、 神 ながら守り給い、 荒御魂を鎮め給い……百首縛縄!」 狼男を取り囲む様に現れた小さな鳥居からしめ縄が飛び出し、自由を奪うために首や手足に巻きついていく。 「おおお!」 目の前で起こる不思議現象に周囲から歓声が上がった。 しかし、セブンは少し思うところがあるようだ。 「不思議現象続きでイマイチ感動が薄いな」 「言いたいことはわかるけど、魔法よ?魔法!いいなぁ!千穂ちゃんも魔法使いかぁ!」 (ユキはその拳で、千穂は魔法でジェーン(あいつ)の隣に立ってる……それなのに俺は……) セブンは幸男(ユキ)同様に愛する女と共に戦える様になりたいと願っている。 なのに千穂までもその実力を示して(ジェーンからして見れば千穂の魔法などまだまだ未熟ではあるものの)彼女の隣に立ったという事がセブンには堪らなく羨ましかった。 そして……1人だけ置いてけぼりになった様な、そんな寂しさも感じていた。 狼男は捕縛され千穂の魔法によって強制的に人へと戻されていた。 「……お恥ずかしいところを……本当に申し訳ない」 「幸か不幸か、相手が千穂で良かったのぉ」 「……どういう意味ですか?」 「一般生徒相手なら被害はもっと大きかったろうと思ってな。別に千穂ちゃんが被害にあって良かったというわけじゃないぞ?」 「当然です!」 「そう怒るな、怒った顔も可愛いがそれでまた変身されたら困るじゃろ?」 「今度は月子様が狙われてみたら良いんじゃないですかね!」 「いや、ロリには興味ないんで」 キッパリと狼男は口にした。 ※※※※ ジェーン(ウル)が魔法の修行をしていた時代。 北海の辺りにある【妖精の住む島】 【冬が生まれる山】の頂近く。 千里眼の修行をしている最中のこと。 「なんじゃ?お化けも見たことないんか?」 ジェーンの魔法の師匠である、ヤクサイカツチはそう言って弟子を煽っていた。 「ええ!ありませんとも!私には女神の寵愛を頂いていますからね!お化けとか寄って来ないんですよ!」 師匠の煽りに頬を膨らませる。 銀髪金眼の美女、戦と王権・愛と美・豊穣の女神=イシュタルの巫女、司祭長まで務め当時は故郷に4mほどの石像が建てられたほどの人物である。 それが今、お化けを見たことある無しで煽られてぷりぷりとお怒りであった。 そして師匠のヤクサイカツチと言えばいつもの様にふかふかの長椅子に寝そべって弟子の修行を見守りながら、邪魔をするというスタイルだった。 「わしら不老転生体とは違って人間は寿命が短い故、未練を残しやすい。つまりお化けになりやすいということじゃ」 「村長が畑仕事してる……のが見える」 師匠を振り向かずこう続ける。 「だとしたら私の周りには未練を残さず人生を謳歌した人ばかりなのでしょう」 「そんなわけあるものか。人というのは欲深く浅慮で嫉妬深く、そして不自由じゃ。お主にだって心当たりがあろう?」 「……」 確かに思い当たる節はありすぎた。 彼女がここに居るのも故郷での事があってだ。 「でも……お化けは見たことないですよ」 「お前に力がないだけじゃ未熟者め」 「じゃぁ見方を教えて下さいよ!」 「その前に千里眼を覚えんか。因みに村長は畑仕事などしておらん。彼奴は3日前から腰痛で寝込んでおる」 「……」 「畑仕事……プププ」 「……見舞いに行ってきます!」 「腰痛の薬はそこじゃ、持っていけ」 ジェーン(ウル)は肩を怒らせながら薬を手に取って『妖精回廊』の魔法に失敗し、悪態をつきながら『瞬間移動』で出て行った。 「魔法の才能ないんかのぉ……このままではいつまで経っても……まぁ良い、すでに3万年も生きたんじゃ、数十年位付き合ってやろうか」 数十年……この時はまだそう思っていたヤクサイカツチであった。 ※※※※ 平野が森に変わる頃。 「だいたい【星の声を聞く】とか【星を読む】ってなんなんですか!しかも毎日同じなのに日によって内容が違うとかあり得ないでしょう!」 「はぁ!?バッカ!お前!バッカ!何を非常識な事を言うとるんじゃ!」 「星が神々の化身なのは知っていますが、ヤックの言うそれらはさっぱり分かりませんよ!」 「かぁー!これだから未熟者は!もうお前は雛鳥でもなんでもない!卵じゃ!卵!魔法使いの必須技能ぞ!星を読めんで魔法が織れるものか!」 「ヤックのいう魔法が使えないだけで、私の魔法は使えますぅ!」 確かにジェーン(ウル)は昔から超常を起せたし、今は以前よりも強いそれを起せる様になっていた。 しかし、ヤクサイカツチの教える魔法は今のところさっぱりであった。 「まさか星の詠み方を知らんのか?」 そんなはずがないと半ば冗談でそう言った師匠に対してそに弟子は正直に答えた。 「ええ!教わってませんからね!」 「教わっておらんって……読めるじゃろ、普通は」 「……は?」 「え?」 ジェーン(ウル)が弟子入りしておおよそ数百年、ようやく認識の違いに気がついた2人であった。 結局2人の魔法に対する基準が違いすぎてヤクサイカツチの基準で魔法を伝授してもジェーン(ウル)には使えないのは当たり前であった。 現代的に言えば、2人の魔法はOSが違うから……と言ったところか。 ※※※※ 「先先先……だいぶん前の村長じゃないですか!」 (……) 「ええ!みんな元気にしてますよ!孫の孫の……元気な双子でしたよ!」 「ええい!やめんか!鬱陶しい!」 「痛い!叩くことないでしょう!」 「魔法が織れる様になったからって調子に乗って、村の守護霊をポンポンと呼び出すな!」 山の中のいつもの修行場を月明かりが照らす中、とある作業の休憩中に覚えたての魔法を使って村の守護霊を遊びで30柱目を呼び出た弟子と、それを怒る師匠であった。 しぶしぶ彼らを黄泉へと送り返したジェーン(ウル)は、作業の為に師の対面へ胡座を描いた。 「しかし……この作業めんどくさいですね」 「しょうがあるまい、わしとお主では依って立つ所が……基準が違うんじゃから」 作業に戻った二人であったが、ジェーン(ウル)がすぐに弱音を吐いた。 「全く根性のない……しかしまぁ月も三度満ちたことじゃし……あと1回登ったら寝るとするか」 「ヤックはもっと人間的感覚を持った方が良いですよ!」 「わしとて昔は人間基準だったんだがの……長生きしとるとズレてしまうんじゃな」 月明かりの中、ヤクサイカツチの両掌から半透明な蔓が空へ向かって、いく条も伸びていく。 葉をつけ枝を伸ばし、白い花を咲かせたそれは複雑に絡み合う。 「……綺麗」 感嘆のため息を吐きながら、見上げるジェーン(ウル)に 「これをお主用に書き換えねばならんのが惜しまれるの」と残念がった。 そう、これこそがヤクサイカツチの織りなす魔法の設計図、つまり魔法陣と呼ばれるモノであった。 「……ごめんなさい」 「かまわん。3万年も経てば色々変わるんじゃろ……いずれ、記号や図形のみの美しさのかけらもないのが出てくるやもしれんしな!」 そう言って笑う師匠の横顔に寂しさを見た。 「……」 師の生きた時間を想像する事しか出来ずにいる弟子には、なんと声をかければ良いか分からなかった。 彼女達にとって魔法とは手足を動かす様なものであるため、いまさらそこに違いがあるとは思っていなかったのが、発覚が遅くなった原因である。 そして今、互いに知る魔法を相手に合わせて調律する作業をしているのだった。 「のう、不祥の弟子よ」 「なんですか?無能の師よ」 「ようし、実践訓練をお望みという事じゃな?」 「なんでございましょう、偉大なる師よ」 「……そろそろ収穫祭じゃが、今年はお主が実行せよ」 「……は?」 収穫祭。 今年最後の収穫物である、蕪の収穫を待って行われる感謝祭である。 麓の村で開かれるそれは長年ヤクサイカツチを祭主として行われていた。 ヤクサイカツチはこの役をジェーン(ウル)にやれと言っているのだ。 「いやいやいや!私は神に使える巫女ですよ!?そんな他所のお祭りを主催するなんて出来ませんよ!」 「これも修行の一環じゃて!」笑いながらそう言ってジェーン(ウル)の抗議に取り合わないのは、決して面倒だからという理由では無かった。 そう面倒だからではなかったのである。 準備に忙殺され、当日は近隣の村との折衝を含めて予想内外のトラブルの対応に神経をすり減らしたジェーン(ウル)最終日にブチ切れたことは言うまでもなく、せめて祖国の祭り同様に先祖に感謝すべく...させるべく村の祖霊を呼び出したのだった。 当然、村はパニックとなった。 お化けが目の前に現れれば当然ではあったが、その正体が自分たちの祖霊であることに気が付いてからは一転して歓迎ムードであった。 こうして、ただでさえ大変な主催としての仕事に加えて、祭祀としての仕事を追加することになったジェーン(ウル)は翌年以降も任されることになったのでした。 「代わってくださいよ!」 「無理、だってわし巫女じゃないもん」 ※※※※ ジェーンの診療所(ほけんしつ) ジェーンとその彼女達は疲れ果てていた。 骨折した骸骨を皮切りに上は女神、下は悪魔まで来室して、その対応に追われていたからだ。 「ところどころ、記憶が飛んでおるが……それだけ大変じゃったということかの」 「一角獣(ユニコーン)つったか?あれが連れてこられた時には、何が何だか……」 「まぁセンセェは名医ですから」 「しかし、ものすごく暴れて大変でしたわね」 「ニ角獣(バイコーン)はなついていたじゃないか」 「あれはあれで……目が怖かったぜ」 「トラウマになりそうよぉ」 「狼男さんに通じるものがありましたわ」 (馬だけにトラウマ……いや、やめておこう)とジェーンが密かに飲み込んだギャグだったが…… 「馬だけトラウマ」とジェーンそっくりのモノマネでジェニーが言った。 「ジェニーちゃんの方から聞こえましたわ」 「なんだよジェニー!冗談が言えるのかよ!悪くなかったぜ!」 「ふふっふふふっ私もすきよぉ」 意外と好評の様子に 「儂も同じ事言おうとしたんじゃ」 セブンがジェーンの肩を叩いて「便乗はカッコ悪いぜ?」 「えぇ!?」 視線を逸らす幸男(ユキ)と千穂。 ドヤ顔のジェニー。 「……お主ら……」 こうして、彼女達のハロウィンは今年も神話級だったとさ。 ※※※※ 終わり
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選択肢 得票数 得票率 巳沢雫 8767 (31%) まりん 5074 (18%) ナコルル 1461 (5%) 朝永カオリ 1284 (5%) いろは 1081 (4%) 色 825 (3%) マチュア 673 (2%) 不知火舞 537 (2%) 真鏡名ミナ 472 (2%) 詩乃 466 (2%) 麻宮アテナ 457 (2%) フィオ 453 (2%) シェルミー 425 (2%) ユリ・サカザキ 412 (1%) 命 400 (1%) 藤堂香澄 395 (1%) レオナ 361 (1%) キング 357 (1%) 双葉ほたる 325 (1%) クーラ 318 (1%) ブルー・マリー 297 (1%) 神楽ちづる 270 (1%) 神楽マキ 269 (1%) キサラ 227 (1%) ウィップ 207 (1%) エリザベート 205 (1%) 吉野凛花 203 (1%) リムルル 193 (1%) アンヘル 182 (1%) B・ジェニー 182 (1%) ヴァネッサ 176 (1%) バイス 165 (1%) ルイーゼ 141 (1%) ニノン 102 (0%) ミニョン 95 (0%) アリス 80 (0%) ナガセ 78 (0%) シャオロン 69 (0%) 壱塚つぐみ 63 (0%) サヤ 43 (0%) 桃子 32 (0%) 沙藤麻琴 27 (0%) 桜花院カレン 24 (0%) 渡部薫 20 (0%) 海堂狂也 15 (0%) Mr.BIG 14 (0%) 壱塚あやめ 14 (0%) アイ 13 (0%) 滝田玲奈 11 (0%) つなみ 10 (0%) チャムチャム 6 (0%) 真田香織 6 (0%) 一条あかり 5 (0%) 北斗丸 5 (0%) 鈴木真子 5 (0%) 神鷺はるか 4 (0%) 神鷺みさと 4 (0%) 高嶺響 4 (0%) レラ 3 (0%) 葉花萌 2 (0%) 初代アテナ 1 (0%) 千夜 1 (0%) 紫苑 1 (0%) ~2009/03/30 投票総数 28017
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リーグB ★全 ★レ ★控 ★5 ★4 ★3 ★2 ★1 -ハマービュー 1.40 1.64 1.21 0 0 0 10 15 -ヘルシンボリ 1.50 2.00 1.00 1 0 0 7 14 -イェテボリ 1.30 1.45 1.11 0 0 1 4 15 -バーゼル1893 1.75 2.18 1.38 0 0 4 10 10 -ベジクタシュ 2.08 2.18 2.00 0 0 7 14 5 -フェネルバフチェ 2.29 2.82 1.94 0 2 9 12 5 -ガラタサライ 2.00 2.64 1.59 0 1 8 9 10 -ディナモ・キエフ 2.09 2.64 1.81 0 0 10 15 7 -リーベル・プレート 1.87 2.45 1.55 0 0 7 13 11 -インテルナシオナウ 2.09 2.64 1.81 0 1 8 16 7
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173 :番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です :2012/08/30(木) 23 31 47.32 ID 8jvnLlsT0 https //twitter.com/suke_mausu/statuses/223728550723862530 加隈亜衣(かくまあい) @aimausu 私も?RT @HiRoMi_ig いちきのおいたんおうえんするぉー♪RT @sakura__n ココロコネクトの宣伝部長の市来さん( @mitsuhiroichiki )を応援っっ!! ココロコネクト( @kokoroco_anime )♪( ´▽`) #kokoroco 市来光弘KOF勢ココロコネクト宣伝部長 @mitsuhiroichiki @aimausu @HiRoMi_ig @sakura__n あらあら…かくMAXちゃんまで…みんなありがとうね~(;つД`) 加隈亜衣(かくまあい) @aimausu @mitsuhiroichiki @HiRoMi_ig @sakura__n っΣ(OωO )は、はい!かくMAXです?先輩方のお陰で私も堂々と皆さんにご紹介できますヾ(@⌒ー⌒@)ノ応援してますっ(ノ≧∀)ノココロコネクトー? 納谷@マウスプロモーション @suke_mausu @mitsuhiroichiki @aimausu @HiRoMi_ig @sakura__n フォロー数が19999になったらフォローするねw 中村 桜 @sakura__n @suke_mausu @mitsuhiroichiki @aimausu @hiromi_ig Σ(゚д゚*) 五十嵐裕美 @HiRoMi_ig @sakura__n @suke_mausu @mitsuhiroichiki @aimausu じゃあ、拡散は納谷さんにまかせて19999までフォロワーさん集めてもらおう! 市来光弘KOF勢ココロコネクト宣伝部長 @mitsuhiroichiki @HiRoMi_ig @sakura__n @suke_mausu @aimausu それは助かるぜ!さぁ専務!宣伝活動を!ヽ(・∀・)ノ 184 :番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です :2012/08/30(木) 23 32 39.09 ID tjZNv8jC0 173 なんだこの天使達!?(驚愕) 188 :番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です :2012/08/30(木) 23 32 58.63 ID UlN0w14Z0 173 なにこれかわいい 201 :番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です :2012/08/30(木) 23 33 56.40 ID 8jvnLlsT0 184 特に加隈亜衣って娘がやばいは いい子すぎる 247 :番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です :2012/08/30(木) 23 38 04.81 ID 40tieubZ0 201 加隈亜衣の応援全力で行くぞ! まぁ、おいたんて呼ぶのは五十嵐のキャラだけどなww 283 :番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です :2012/08/30(木) 23 41 09.79 ID 0TDfkicC0 247 http //www.famitsu.com/images/000/009/039/l_4f214cd1444aa.jpg これかな?かくまあい
https://w.atwiki.jp/konsyllabus/pages/122.html
科目 総合教育科目・基本科目 通年 講義名 文学B 4単位 担当教員 松村良 出席毎回有 レポート・小テスト 夏休み・後期末にレポート有り 備考 授業内容は前期が川端康成「伊豆の踊り子」、三島由紀夫「仮面の告白」。 後期が夏目漱石「坊っちゃん」と「こころ」について。 かなりの量の板書を書くが、書かなくても良い。 ただ、板書を書けば後の感想文や小テストに役立つので作品を読まずに済む。 作品の映画などを観て感想文や小テスト(40%)を書くことがある。 出席(10%)は毎回学籍番号が書かれた紙が後ろから前に回され、自分の学籍番号の所に名前を書くシステム。 代返したら筆跡が違ってバレた人がいると先生自身が言っていた。 先生はピンマイクを服に付けず手で持って話すため、鼻息が荒い。 文学的な下ネタを生々しく解説してさらに鼻息が荒くなる。
https://w.atwiki.jp/sdora/pages/1711.html
属性 光属性 最大Lv 70 初期HP 3611 最大HP - レアリティ ★5 タイプ 英雄 初期攻撃力 950 最大攻撃力 - 初期防御力 1055 最大防御力 - 初期スピード 1338 最大スピード - +HP上限 3150 最大HP上限 - +攻撃力上限 675 最大攻撃力上限 - +防御力上限 825 最大防御力上限 - +スピード上限 825 最大スピード上限 - リーダースキル 双星の瞬き 全てのユニットのスキル攻撃力を40%アップ フォーススキル1 トゥインクルハーモニー 敵全体の攻撃力を2ターンの間、n%ダウン。 Lv1 Lv2 Lv3 Lv4 Lv5 Lv6 Lv7 Lv8 Lv9 Lv10 42 ? ? ? ? ? ? ディレイターン 4 効果持続ターン 2 フォーススキル2 リタルダンドシャワー HP15%消費し、敵単体のスピードを3ターンの間n%ダウン。 Lv1 Lv2 Lv3 Lv4 Lv5 Lv6 Lv7 Lv8 Lv9 Lv10 45 ? ? ? ? ? ? 進化前 なし ディレイターン 2 効果持続ターン 3 通常進化 [悪戯双子]ジェミ&ジェニ 特殊能力 再生 / 2回行動[弱][強]神キラー 幻獣契約 [対の輝星]ジェミ&ジェニ 契約素材 ? 入手方法 ・『ヒロイン・オブ・セントレア(有償)』ガチャ限定ユニット。※2020/08/03アップデートより排出除外。 備考 CV:川上 千尋・ヒロイン・オブ・セントレアガチャ開催!_http //crw.lionsfilm.co.jp/news/detail.php?id=430 k=3 ※2020/08/03アップデートより、『ヒロイン・オブ・セントレア』ガチャから排出対象外に。他のレアガチャへ移行? ・2023/05/25アップデートにて進化/契約に専用宝珠による潜在解放が追加。(有償イベント)_http //crw.lionsfilm.co.jp/gesoten/news/detail.php?id=3739 k=3 資料 *初期ステータス。 コメント 名前
https://w.atwiki.jp/quizbc/pages/773.html
旅人ジェニファー(タビビト~) p e 属性 火 コスト 23 ランク A 最終進化 S レベル HP 攻撃 合成exp 10 544 498 ? 50 921 843 ? 最大必要exp 19,564 No. 0470 シリーズ ジェニファー Aスキル キュアセルフ 自分のHPを50回復 Sスキル あわてないで! 攻撃ターンを2遅らせる(12turn) 売却価格 10,600 進化費用 230,000 進化元 - 進化先 発掘家ジェニファー(A) 進化素材 ド1(A) フ1(C+) キ1(C+) ロ1(C+) 入手方法 クリスタルガチャ 備考 発掘家ジェニファー(ハックツカ~) p e 属性 火 コスト 25 ランク A 最終進化 S レベル HP 攻撃 合成exp 1 578 577 ? 50 1,156 1,154 ? 最大必要exp 19,564 No. 0471 シリーズ ジェニファー Aスキル キュアセルフ+ 自分のHPを75回復 Sスキル あわてないで! 攻撃ターンを2遅らせる(12turn) 売却価格 10,000 進化費用 300,000 進化元 旅人ジェニファー(A) 進化先 探険家ジェニファー(A+) 進化素材 ド2(A+) タ2(B+) ロ2(B) ロ2(B) キ2(B+) キ1(C+) フ1(C+) - 入手方法 進化 備考 探険家ジェニファー(タンケンカ~) p e 属性 火 コスト 33 ランク A+ 最終進化 S レベル HP 攻撃 合成exp 1 665 676 ? 60 1,331 1,353 ? 最大必要exp 35,620 No. 0472 シリーズ ジェニファー Aスキル キュアセルフ++ 自分のHPを100回復 Sスキル あわてないで! 攻撃ターンを2遅らせる(12turn) 売却価格 20,800 進化費用 495,000 進化元 発掘家ジェニファー(A) 進化先 大冒険家ジェニファー・アボット(最終進化S) 進化素材 ド3(S) ド3(S) キ3(A) フ3(A) フ3(A) ロ3(B+) ド2(A+) ド1(A) 入手方法 進化 備考 大冒険家ジェニファー・アボット(ダイボウケンカ~) p e 属性 火 コスト 39 ランク S 最終進化 S レベル HP 攻撃 合成exp 1 817 751 ? 70 1,635 1,503 ? 最大必要exp 63,204 No. 0473 シリーズ ジェニファー Aスキル キュアセルフ++ 自分のHPを100回復 Sスキル ちょっと待って! 攻撃ターンを2遅らせる(10turn) 売却価格 37,100 進化費用 - 進化元 探険家ジェニファー(A+) 進化先 - 入手方法 進化 備考 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/40468.html
登録日:2018/09/19 Wed 23 00 02 更新日:2023/01/19 Thu 20 19 22NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 お楽しみ警官 エリック・ストルハンスク サム ミステリー・ツアー 檀臣幸 薬中 「ココナッツ・ピートお前を逮捕する」 ピート「罪状はなんですお巡りさん」 「この人たちがプールで無料ドリンクを飲む時間を奪っている」 サムは映画『ミステリー・ツアー』(原題:CLUB DREAD)の登場人物。 演 エリック・ストルハンスク 吹き替え 檀臣幸 【概要】 ココナッツ・ピートが所有する無法地帯リゾートアイランドで行われたラリパッパパーティバカンスのスタッフ。 役職は「お楽しみ警官」で、警官に扮してカップルが成立するように誘導したり「楽しまないと逮捕」などと場を盛り上げるエンターティナー。 もっとも本人は、同僚や観光客同様にドラッグを常用していたり(*1)と役職とは正反対の無法者だが。 しかし、連続殺人事件が発生したことで本物の警察のように捜査の中心人物となっていく。 【作中での活躍】 落下したハングライダーから、同僚のカルロス、 同時に植物迷路からクリフの刺殺体、 掲示板から怪文書とスタッフに対する警告文が発見されたことを契機に連続殺人事件に巻き込まれていく。 「仕事を続け客には知られるな」という警告文に従い、表向きは明るく振る舞いながら調査を進め、 掲示板の怪文書がピートが過去に出したレコードの歌詞と気付いたラーズの助言から、 「落ちて甲羅はぺしゃんこ」→カルロス 「迷路で迷子」→クリフ と見立て殺人であることに気付き最後まで聞くもレコードは「人はみんな死ぬのさ」と最悪な言葉で締めくくられており、 直後にユーとハンクが死体で発見されスタッフの間に絶望と疑心暗鬼が広がってしまう。 自身も同僚のラーズを疑い、彼がパットマンと共に森にボートの捜索に向かった隙に自室を調べ、 彼がピートの狂信的なファンであることを突き止め、 彼が調査に向かっていた最中には事件は起きず、更に一人で戻って来たことで犯人だと確信し、 賛同したスタッフと共に彼を、倉庫に閉じ込める。 しかし、その間にもジェニーが襲われ、 彼女は助かったものの観光客が犠牲に、 更に殺害手段がプールにテレビを投げ込んでの感電死だったことで停電が発生。 まずはラーズの元に向かうが彼は倉庫から姿を消していた。 急いでオーナーのピートに知らせに向かうが、彼も絞殺体となっており、 彼の部屋からホァンが服役していたという書類を発見し疑いを向けるも、 山羊を獣姦したのが理由と白状されたことで疑いを解き、ラーズが犯人と確信するが、彼を慕うジェニーの説得で定期船が来るまで一塊で行動することを決める。 しかし互いの仲違い、デイヴの発狂が理由でスタッフはバラバラになり孤立してしまい、 次に姿を見せた時には、泥風呂の中で溺死体となっていた…… 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- どうだ、俺は3分34秒息を止めていられるんだぜ 鉈斬りサム 登録日:2018/09/19 (水) 23 00 02 更新日:2023/01/19 Thu 20 19 22NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 CLUB DREAD 「敵はもっと重症だぜ」←ピンピンしてました お楽しみ警官 エリック・ストルハンスク サム ミステリー・ツアー 不死身 檀臣幸 殺人鬼 薬中 鉈斬りサム 本作の連続殺人鬼の正体。 船に積み忘れたと言っていたサムのドラッグを、実際にはロロが盗み、女性の同僚2名と共に吸っているのを見つけ彼らを殺害。 更にピートが有能なスタッフの自分ではなく、甥というだけで薬中のデイヴに島を相続したことを知り、連続殺人を決意し実行する。 (実際にはピートは島を実験場を欲しがる軍に売ろうと考えており、デイヴは楽園を守るために彼を説得し続けた末に譲られており、サム自身も薬中と逆恨みでしかなく、 他のスタッフは完全なとばっちりなのだが) まずは、怪しい気配を感じて一人森に入ったカルロスを殺害、 次にパックマンゲームのフルーツ役のホァンが客とのSEXに盛り上がり仕事をサボったため休憩を切り上げて代わりに迷路に入ったクリフを、パイナップルに扮して追い詰め殺害、 掲示板に警告文とココナッツ・ピートの曲の歌詞を書き込み、 彼らの死体を歌詞に見立てて設置して演出すると、 定期船以外で唯一の脱出手段となるボートを隠し、電話線を切断、無線機を破壊しクローズドサークルを作り出した。 その日の夜に、警告を破り客に知らせようとしたユーの前に姿を見せ、逃げる彼女を追いかけ、 偶然、合流した元FBIにして元傭兵の警備員ハンクを、彼が名乗りをあげている最中に斬りつけ瞬殺、 最高時速が徒歩より遅いイベント用カートに乗り込んだユーも追い抜いて斬り殺す。 新入りのラーズに疑いの目を向けさせ拘束し、 その間にピートを殺害し、ジェニーを襲う。 (なお、ラーズの脱獄は彼が気功で体型を変化させ小さな窓から脱出したものでサムの計画外) そして、ジェニーがグループで行動することを提案すると、 ラーズを罵りバラけるように誘導し、狙いを定めたデイヴを誘うも彼は発狂し走り去り、 仕方なく一旦離れてから、機を疑い彼を殺害。 続けてジェニーの元に向かい、犯人と勘違いされ手錠でベッドと繋がれ逃げられないパットマンを襲う。 パットマンはジェニー達を逃がすため足止めしつつも地味に長生きし、サムが犯人だと気付くも、勿体ぶって溜めた末に何の情報も遺さず死亡。 観光客たちが踊り狂うパーティ会場に先回りし、誰にも気付かれずにこれまでの犠牲者の死体を飾り付けパニックを起こさせると、 急いで泥風呂のある建物に駆け込み窓から同僚たちに助けを求め、 彼らとなんか着いてきた観光客のペネロペが来るまでに 泥風呂に潜り死んだフリをすると、 他の浴槽を調べるラーズを不意打ちで拘束し、自身が犯人であることを明かし、 事件の動機とは関係のないロロのマリファナ盗難とデイヴの相続を明かす。 後半の殺人方法が歌詞の見立てと関係なくなっていた事を高笑いするが、 その隙にラーズに絶頂するツボを押され、ツボを押し続けるために残った彼以外の同僚には逃げられてしまう。 ジェーンとホァン、ペネロペはパーティ会場に籠城することを決めるも、 向かう途中でペネロペはラリった他の客に拉致されてしまう。 スタッフの自分たちと別行動の方が安全と、ペネロペを見捨て会場に向かったジェーンとホァンだが、 会場の巨大水槽の中に、何故かペネロペを捕らえた状態でサムが現れペネロペを溺死させようとする。 ホァンが水槽を割り、ペネロペは助かるも、 サムは斧を手にし彼女らに襲いかかるが、 なんか無事だったラーズが唐突に背後に現れ剣を刺され死亡した 「嘘生きてる」 かに思われたが、胸部を剣で貫通されたのに生きているどころか、 全くダメージがないかのように(*2)、逃げるジェーンらを追い続ける。 隠していたボートを彼女らが見つけ修復していると、 唐突に水中から現れホァンを刺殺、 水中からジェーンとペネロペに飛びかかり絞殺を試みるがラーズに殴られ、 彼に狙いを変えるもジェーンに殴られ怯み、 彼女らはボートのエンジンを再起動することに成功する。 筏とボートを結ぶロープは繋がったままだったが、それを利用され全速で筏の周囲を周られてサムは締め付けられ圧死 したかに見えたがすぐに蘇り、近付いたラーズに襲いかかるが、 もう一度周回を続けられ、ロープに上半身と下半身を切断され死亡 したかに見えたが筏とは反対側の海中から上半身だけで飛び出し、ペネロペに組み付いて海に引き摺り込もうとするが、 ラーズにジャイアントスイングされ海面に叩き付けられようやく死亡 したのだが、下半身は普通に生きており、 安心して島に戻ろうとする彼女らの後を、バタ足で追うシーンで映画は完結している。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ホラー・コメディ映画…… -- 名無しさん (2018-09-20 10 43 47) 死んだように見えたが…しすぎだろw -- 名無しさん (2018-09-21 11 26 35) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/384.html
今晩は、ジェネシスです。ジェニーの方が通りが良いでしょうか。 私は今、繁華街の喫茶店に来ています。 少し、相談したい事がありまして。そして、私の目の前には… 「ジェニーちゃん、レーコ頼んでええ?」 「どうぞ」 ラストさんが居ます。男性としてのマスターを一番知っている方だと思うのですが。 「で?ウチに相談て何やのん?身体の事?」 「いえ、そうでは無いんですが…」 「んー?ちゃうのん?てっきりその話やと思たけど」 アイスコーヒーをストローで掻き回しながらラストさんがこちらを見ています。 愛想笑いなど浮かべつつどう話を切り出そうか迷っていると、向こうから話題が 振られてきました。 「そういえばジェニーちゃん元の身体もあるんやろ?どないして身体換装しとるん?」 「いや、それを言うならラストさんも。前から疑問だったんですけど」 神姫の素体とコアは基本不可分です。無論、そのシステムの盲点をつくような改造で 換装を可能としてる個体も居るのですが。 私達がお互いどういうシステムで動いてるのか。興味はあります。 「ウチは単純に身体を二つ持っとるんよ。神姫のボディとインターフェースのボディ」 「で、暗号化した専用の信号でデータを遣り取りしてデータ上の人格…人間で言うと なんやろな?心とか魂とか?を共有してるねん」 「二つのボディで性格や喋り方が変わるんはそのせい。で、片方がこうして起動 しとる時、もう片方は寝とるんよ。こないな感じで」 そう言ってラストさんが胸ポケットから取り出した手帳ほどのケースには彼女の身体が 眠っていました。成る程。 「私の方はもっと簡単ですよ。こうですから」 後ろ髪を上げてうなじの部分をラストさんに見せます。 私の首にはリンクコアがあり、そこに本体が直接収納、接続されているのです。 つまり、このボディは異常に大きな外装扱いなワケです。 「ああ、なるほどなぁ…また変わったテを。らしいちゅうか、なんちゅうか…」 快活に笑うその笑顔につられて笑みを浮かべます。 「そういえば、その身体どうやって誤魔化したん?店とか出たんやろ?」 「はい。まぁ、二日ぐらいでしたから…メンテという事にして、代理の教師として なんとか」 「ほっほぉ?偽名とか興味あるなぁ。何て名乗ってたん?」 「秋月 兎羽子(あきづき とうこ)ですね。苗字は由来がなんとかで名前は語呂で」 「へぇ…ちゃんと可愛い名前やん。てっきりフィーナ・ファム・アーシュライトとか ディアナ・ソレルとか月野うさぎとかかと思うて期待しててんけど」 「…流石にソレは。却下しました」 「候補には上がってたんかい。流石、夏はんは空気読めんなぁ…」 呆れたのか感心したのか解らない唸り声を上げながらラストさんが頷いています。 「ラストさんは…偽名とか持ってらっしゃるんですか?」 人間世界で生活するならそのぐらいは用意してるんでしょうか…? 「へ?ウチ?犬吠埼 凛奈(いぬぼうざき りんな)」 なるほど。ハウリンだから… 「…秋奈さんですか?」 「姉弟合作や」 神姫に歴史あり。でしょうか。あの人達は昔から… 「あー、ごめんごめん。ゼンゼン話ブレとんな。改めて、相談て何やのん?」 急に本題に戻られてこちらが面食らったり。 「ええと…マスターの、事なんですが…」 「夏はんの?」 きょとんとした感じで尋ね返すラストさんに頷きます。 「じ…実は先日、マスターに…その、こ、告白をしたんですがっ」 「ああうん、知っとるよ」 思い切って会話を切り出したんですが。え? 「し…知って?」 「いや実はな。あの時隣の部屋にウチとボスおってん」 「な…な!?にゃー!?」 「いや、んな判り易くパニくらんでも」 なだめるようにチョイチョイと手を振るラストさん。 いや、ちょっと冷静じゃ居られないんですが。 「いやぁ、何回掛けても夏はん携帯に出ぇへんし、こらマズいんちゃうかと思って 行ったんやけどな?したら二人とも爆睡しとるし」 「まぁ、疲れてるんやろ思て隣のボスの部屋で待っててんけど。したら何ですか、何か 隣の部屋からドラマチックな台詞聞こえてくるやん?」 「いやぁ、エエもん聞いたで。ウチもあんなん言うてみたいわぁ」 「な…な…」 大ダメージというか…ぐうの音も出ません。 「ああ、これ発見なんやけどガラスコップって意外と音集めるねんなぁ」 「ら…ラストさんっ…もういいです、勘弁してください」 「いや、勘弁も何も他意はないで。んで、告白してどないしたん?」 「そんなに簡単に気持ちを切り替えられませんてば。ちょっと待って下さい」 ゆっくりと紅茶を口に含み気分を落ち着けます… 聞かれてたのは恥ずかしいですが、これはこれで話が早いか。ポジティブシンキング。 「で…それ以来、マスターも少し優しくなったんですが…その、そういう男女の間に 起こる事態と言いますか…進展が無くてですね。ど…どうしたらいいでしょうか?」 「成る程。ウチが呼ばれた理由がよう解ったわ」 「すいません…他に相談出来る人居なくて」 「ええよええよ。で、ジェニーちゃんはどないしたいん?」 「私ですか?…それは、その…普通の恋人みたいにですね…」 「抱かれたいと」 ストレートな一言に思わずむせたり。 「ごほっ、ごほ!…ええと、そうなんですけど…言い方って物が」 「犯されたい、か。情熱的やなぁ、ジェニーちゃん」 「逆ですっ!!」 「うわ。しー。静かにせなアカンよ。目立ちたい話ちゃうやろ」 「う…はい。って、私のせいですか?」 指を立ててジェスチャーするラストさんにジト目で反論しながら、お互い顔を近づけて 声のトーンを落とします。 「で、逆っちゅう事は犯したいんか。そらナンボ何でもハシャギ過ぎちゃうか?」 「いい加減そのネタから離れて下さい?」 私の雰囲気を察したのかラストさんが咳払いを一つ。 「ええと。まぁ…夏はん根っからスケベやけどヘンなトコで真面目やで?」 「はい。なんか視線は感じるんですけど、我慢してるみたいで」 「…ちっとキモいなぁ。ソレ」 「…色々仕方ないんじゃないかと。考えさせないで下さい」 「まぁ、積極的かと思うくらいで丁度ええよ、夏はんみたく身体より頭が先に動く タイプ相手には」 「はい…そうですね」 言われてみれば。 頷き、カップに口をつけて答えます。 「ま、しっかりせな。見敵必殺の神姫さんたるモンが」 「オタオタしとったら、ウチが貰ってまうで?夏はんの事はよう知っとるしー」 からかい口調でこちらを挑発してくるラストさん。 挑発に乗るのもどうかとは思いますけど…しっかりと見据えて。 「…マスターが誰を選ぶかなんて解らないですけど。引き下がりはしませんよ」 「私だって、あの人を…あ、愛してるんですから」 「ん、その意気や。どもらんかったらなおええ」 「はい…」 照れはそう簡単には消えないです。うう… 「ま、それはそれとして。ウチも夏はんにコナ掛けよかな?」 「なっ!?」 突然の宣戦布告(?)に再び混乱の只中へ。 「ウチは家庭とかに幸せを感じられんタイプやから本妻は狙ってへんけど。まぁ、愛人 はアリやなー、とか」 「か、勝手に話を進めないで下さいっ!!」 「まぁまぁ、実際ウチみたいなんが居た方が間も持つし変化もあるで?花はジェニー ちゃんに持たすし?」 「いや、でも、それは…普通の恋愛から遠ざかっていくようなっ!?」 「スデに普通やないでー、神姫とマスターの禁断の恋愛」 「う…」 「まぁ、色々役に立つよって。任せとき。なんなら二人纏めて相手してもええよ?」 「…せめて最初は普通がいいです」 「後々はアブノーマルなプレイもアリ、か。発展家やなぁ」 「だから何でそうなるんですかっ!?」 結局、押し切られた私はラストさんの同居提案に協力する事になりました。 …毒を食らわば皿まで、という感じでしょうか。 しかしこれだって…今後の騒々しい共同生活のまだ一端に過ぎなかったのです。 私、本当に普通の恋愛は出来るんでしょうか…? 疑問は汲めども湧き出る泉の如し。でした。 メニューへ
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「前神殿長」と「神殿長」の表記が混在しています。「神殿長・ベーゼヴァンス」などというようにした方がよいのでは? (2018-04-01 23 52 53) 文章を修正、表記統一しました (2018-04-06 02 40 54) 活動報告で洗礼式の時に図書室と神殿長室にマインを連れて行った (2019-06-02 08 23 04) 第二部コミカライズとそのコミック2-2書き下ろしSSにて、マインが孤児院の惨状を神官長室で訴えたとき神官長室に来てた神殿長の側仕えがやはりイェニーだった、たまたま居合わせたのではなくマインの監視と報告を神殿長にあげるためにマインが来ると知って意図的に居座ってたということが明らかになりました。 (2019-12-23 06 46 08) 平民であるマインが孤児院の惨状を知ったらいずれ踏んだんだろうね…頼るのが神官長しかいないから理由付けて居座れば確実にくると…それで報告受けた前神殿長がデリアの叱責に繋がるってところかな (2019-12-23 14 40 41) デリアと初めて会ったとき、マインちゃんが「色っぽい秘書みたいな女性が神殿長の好みだと思ったのに、ロリコンだったの?」みたいなことを言ってましたよね。その“色っぽい秘書”がイェニーだったんですね。 (2020-01-11 14 36 29) 孤児院の相談をもちかけたときに居合わせたのはどこから情報を得たんだろうか (2020-02-10 00 03 23) コミック2-2にある話とまた別のことに疑問があるので? (2020-02-10 22 35 55) 「フランからの報告(孤児院絡みで神官長と話をしたいというマインの依頼)とほぼ同時にデリア以外の者から神殿長は情報を得たらしい」(コミック二部2巻SS) はっきり誰とは書いてないが神殿長派の誰か(ただしデリアではない) (2020-05-21 23 35 26) フランの報告時にそこにいた誰かではないでしょうか。神殿長室の方がかなり近いので十分間に合うはずです。もっとも、実際どうあれ今後も名前や素性が明かされるとは思えない人間ですが… (2020-05-22 06 34 55) 漫画版で幸せな時代のイェニーっぽい人が描かれてたね (2020-09-15 15 10 35) クリスティーネの側近解散で直ぐ神殿長に召し上げられたそうですが、当時は孤児院改革が進んでない為デリアの言う通りそれなりの出世だと思うのですが…それもと神殿長の側近になるくらいなら、環境最悪の孤児院の方がマシと言う事ですか? (2022-03-26 14 20 49) クリスティーネは「花捧げは卑しい振舞いである」という持論(貴族の常識)であり、側仕えにもそう言い聞かせていた。そのような意識を植え付けられたイェニーにとっては、神殿長に召し上げられ花捧げせざるを得なくなったことは衝撃だっただろう。 (2022-03-26 15 39 33) マインが巫女見習いになる前の話です.ロジーナやヴィルマをその当時は恨んでいなかったのでしょうか? (2022-03-26 14 23 08) 孤児院で最悪の環境にいれば歯牙にもかけずにいられたろうに、マインに召し上げられて幸せそうじゃぁ悪い心が生まれるよね (2022-03-26 15 55 51) ロジーナはともかくヴィルマは恨んでたかも。飾り立てず目立たないことで成人してからも花捧げを回避しているから。 (2022-03-26 17 48 48) いずれ自分と同じになるか、孤児院でもっと悲惨な境遇になるだろうと思ってただろうから恨む理由はないかと。マインに召し上げられて幸せになったから「どうしてあいつらだけ」となったわけで。。 (2022-03-26 21 14 42) アニメで兵に連行されるシーンがあったので連座で処分された可能性が濃厚になりましたね。 (2022-06-16 01 43 36) 原典では風の盾の中に入れなかった現場の灰色達・身食い兵はフェルらの魔力の影響で消失していたから、連座以前の問題。子どもも見るアニメなので、映像的にソフトな処分に変更したのだろう。 (2022-06-16 06 30 29) 原作じゃ神官長らの魔力に巻き込まれて消失だものなあ。表現カットされるとは予想出来てたが、盾に入れない部分から丸ごとカットされるとは思わなかった (2022-06-23 15 41 59) まあ、物語の詳細を言葉で説明できないアニメなら、消える場所は一緒だもんな。ところでアニメは見てないんだけど、ヴィルマ達への恨みがローゼマインに向いているところは描写されたんだろうか。山武のコミカライズで嫌がる灰色巫女は売らないって言ってるところで、イェニーのことも思い出してるの純粋に感激したので気になる。 (2023-10-29 22 28 38) 最終回の一つ前あたりで、ビンデバルトの襲撃のときにマインを抑えながら怖い顔で何か言ってたと思う。「花捧げさせられるわたくしの恨み~」的なセリフだったような。 (2023-10-30 14 49 38)